<   2009年 06月 ( 26 )   > この月の画像一覧

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
全国各地で七夕祭が開催されますね。
今年は芸術祭のイベントとして出演させて頂けることを大変有難く思います。
ぜひ起こし下さい↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


■7/4,5「水土サポーターズday~七夕まつり~」開催!
総踊りの演舞や音楽ライブ、短冊作り、農産品販売など、内容盛りだくさんです!
[日時]7月4日(土)・5日(日)
    11:00~16:00
[場所]西大畑公園(新潟市美術館向かい)

http://www.mizu-tsuchi.jp/pdf/tanabatamatsuri.pdf

私(南阿豆)は5日の16:00~出演です。
コンテンポラリー田楽に「海老で鯛を釣る」パフォーマンスを入れる予定。
音楽は十日町で大田楽をやっている六さん!すごいコラボです!お楽しみに~。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

改めまして、初めまして。田楽担当の南阿豆(みなみあづ)です。
企画の話しからメンバーとして参加させて頂いた割にはスケジュールが合わず、新潟に行けず、先日の田植えで初参加で新聞やヤフーのトップページにもお邪魔してしまい、何とお礼を申し上げていいのやら。。

今回芸術祭に参加している作家の岸本真之さんや高亜美さんとは、2月の下見の際、お会いしてて、今回何か関われればとも思ってます。いや、他の人とももちろんですが…。
写真家の中村博さんにも先日とてもいい写真を撮って頂きました。

あと、その他、私は忘れっぽいので、お会いしてたら、ぜひ声かけて下さい!

■追記
7月1日に中学校のみなさんが総合学習の中で草取りなどをしてくれるそうです。
この暑い時期に本当に有難いです。申し訳ないのですが、東京で生活のための仕事があるので立ち会えません。私は出演の前日の4日に草取りします。見かけたら、お声をお掛け下さい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■追記の追記
すみません~。今日は草取りではなくて、JA営農部の方による講義ですね!
JAの方も、中学生も、有難う御座います☆ みんなで素敵な泥花にしましょう~!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[PR]
by carat-dorohana | 2009-06-30 16:10 | 空土メンバー
b0179047_656321.jpg
 Y島さんとK原さんのお二人を誘い、泥花田んぼの育ち具合を見にいってきました。お誘いしたものの、私の運転では、、、と、Y島さんがグロリア車を出してくださった。ありがとうございます。
 Y島さんの勘ナビよろしく、5時間で南区アグリパークに到着。出発時から新潟市に入るまではどしゃぶりの中でしたが、到着時には快晴。泥花の水面には、青空(天)が映り、心地よい風とともに、美しい泥花の初夏風景が広がっています。近くの田んぼでは大久保さんの作品つくりが進んでいました。
 心配されていたY島さんも、泥花の成長具合に安堵されたようすでした。おたまじゃくしもたくさん泳ぎ、順調そのものです。稲の成長に感動しているのもつかの間、先日教えていただいたコナギという雑草がびっしり。雑草も生きていかねばならない。地元ではウシなんとか、というらしい。農家を泣かせる、しつっこい雑草群。田車をおせばこのくらいは大丈夫、とY島さんのアドバイス。

水守のK子さんも早朝の大雨を心配されてやってきてくれました。

 この日、根岸地区ではあやめまつりがにぎやかに催されていました。田植えのときはつぼみだったあやめは満開の園。K子さんから冷たいビールとお茶が差し入れ、田んぼの疲れも一気に吹っ飛び、演歌歌手のステージを楽しんできました。根岸地区のみなさん、ごちそうさまでした。
b0179047_657472.jpg

[PR]
by carat-dorohana | 2009-06-22 07:07 | 泥花通信
過日、根岸地区を歩いているとき、暗渠排水用の土管を見つけた。
ここにも!、桜川市の地場産業である素焼きの土管が使われていた。

市内旧真壁町の東山田、源法寺地区には、良質の陶土が産出し、江戸時代から水甕や下甕(汚水を貯める甕)、かまど、ほうろくなど、日常生活の道具が作られてきた。茨城県といえば、笠間焼が著名だが、素焼きの製品が多いために、笠間焼とほぼ同じ歴史があるにもかかわらず、真壁の窯業は県内でもあまり知られていない。 土にこだわる陶芸家にとっては、荒々しい陶土として魅力があるらしい。
昭和40年代は植木鉢の生産がピークとなり、30年代後半より、全国の土地改良事業に伴い暗渠排水用の土管が全国に販売され、現在にいたっている。全国の稲作はじめ土壌整備には欠かせない器材である。

40年代からは機械化が進み、特に東山田地区の土管工場では一日に何千本もの土管が作られて、うず高く積み上げられている。路地を入れば、レンガの煙突もあらわれ、やきものの里の風景が残っている。
土管と土管をつなぐL字の管もいまだに手づくり、O好製管の奥さんの技はすばらしいし、ひもを肩にかけて、まわりながら大甕をつくるKさんもまだ健在である。
また、源法寺地区のY田さんは黒陶の大甕を作っている。
b0179047_23372690.jpg


写真はK野さんの土管工場。昨年の国民文化祭の折、真壁小学校の6年生が総合学習で工場見学。出来たてほやほやの土管で創作活動を楽しんだ。
b0179047_23123733.jpg
b0179047_2313081.jpg


明後日21日、泥花の田んぼの除草作業にでかけます。
[PR]
by carat-dorohana | 2009-06-19 23:13 | 泥花通信
先日 地元の人たちとの懇親会の席上で、ある方が「水倉」の話をしてくださり、まだ残っているとのこと。
桜川市内では、郷蔵といって、江戸時代、郷村などで、年貢米を上納するまで貯蔵し、また凶作に備えて穀類を保存した共同倉庫を指すが、「水倉」は初めて聞いた。一体どういうものか、興味深かった。
新潟のI田さんにメールを送ったところ、早速調べてくださり、『白根通史編』に記載されている水倉の写真と記事を転送してくださった。
信濃川、中ノ口川からの水害の防護策として、

洪水による湛水から逃れるため、屋敷内に土盛りをして建てた倉、中に食料や家財などを入れておき、洪水のときにそこで生活ができるようになっていた。舟を用意する家もあった。江戸時代末期から多くは明治時代になってから造られた。主に、白根、臼井から北部にある倉をそう呼んだ。治水工事が進み、いまはほとんど見られなくなったが、洪水の歴史を物語るものである。

とのこと。山崎興野地区の水倉の写真が載っています。

I田さん、ありがとうございました。 

まれびとにとっては、いろいろな新潟の歴史に触れることができる貴重が多くなりました。
こんど新潟に行った折、本物(現存する)をさがしてみましょう。
[PR]
by carat-dorohana | 2009-06-19 06:13 | 泥花通信
野口雨情の縁から、白根小唄と筑波小唄を紹介しましたが、それを読んでくださった日立市のメル友Kさんから次のようなメールが届きました。

新潟で開いてるのですから筑波山を出すなら筑波嶺詩人横瀬夜雨の「お才」の1節を入れていただきたかったです。「弥彦山から見た筑波根を今は麓で泣こうとは・・」夜雨の詩ではこれが一番好きで中学時代から口づさんでおりました。代表作ですね。新潟での軍隊生活で演習に行ったとき「あれが弥彦だ」といわれたときに、なぜか物凄く身近に感じ、故郷を思い出したものでした。悲しい詩ですが新潟と筑波山を結ぶ絆のような気がします。

と。
ありがとうございます。おっしゃる通り、横瀬夜雨(よこせやう 1878-1934)の作品『お才』に出てくるお才は、越後から奉公にきていた娘さん。彼女を歌った悲しい詩は有名ですし、筑波山頂にはこの詩碑が建っています。お才さんは関東平野にそびえる優美な山塊、筑波山を、越後平野にそびえる弥彦山と重ね合わせてふるさとを懐かしんでいたのでしょう。それを傍らでみていた夜雨。   
 
また、「雪あかり」(1934年)の文中に、 「お才が越後から来たてに、私の地方で田にしを食ふのを見て、、、」 と、お才を通じて、越後との食文化の違い?を紹介しています。

新潟のみなさんのふるさとの山、信仰の山、弥彦山。
筑波山とご縁は深くなるばかり。もっと大きなご縁もあるのですが。

すでに気付かれた方もいらっしゃるでしょう。
[PR]
by carat-dorohana | 2009-06-15 22:22 | 泥花通信
b0179047_2103751.jpg


昨年の今頃は、茨城県内では国民文化祭の開催準備に追われていた。
桜川市も、広域文化交流事業として7つのプログラムがあり、スタッフも関係者との連絡調整に大わらわであった。
その中の一つ、国史跡真壁城跡を会場とするアースワーク土舞台は、12、5ヘクタールの広大な土地で繰り広げられるアートフェスティバルとして、民俗芸能あり、現代舞踏あり、音楽あり、さまざまな人たちが参加してにぎやなにプログラムとなった。いろいろな出会いがあり、発見があり、その楽しさ?を共有したのが、空土の源となっている。

アースワーク土舞台プログラムでは、
 ・土舞台を飾る見切り「陰と陽」の土面づくり (土舞台制作委員会と市内小学生)
 ・アートなのぼり旗づくり (土舞台制作委員会と園児、小学生、一般)
 ・使い捨て割りばしによるゲート(割り箸からのメッセージ)つくり(平間磨理夫と市内障がい者のみなさん)
 など、

さまざまなワークショップが連日続いた。何百人もの人が参加し制作した過程も大事な「作品」。11月8日の開催当日までに行われた作品づくりの様子を写真集に綴ったのが、『真壁城跡 戦国アート合戦絵巻 ~アースワーク土舞台・人形浄瑠璃2008~』
 本書にはたくさんの写真とともに、関係者の寄稿がある。
 ・母なる筑波山と童子の夢祭り(アースワーク土舞台制作委員長 出町光識)
 ・真壁陶土とものづくり(茨城県工業技術センター笠間指導所長 鷺野谷昇)
 ・アースワーク土舞台・人形浄瑠璃2008(真壁白井座保存会長 市村恒)
 ・あなたのすぐ近くにあるのかもしれません(NPO法人もうひとつの美術館長 梶原紀子)

 写真  2000本ののぼり旗アート
      韓国発アートなのぼり旗
      陶モニュメント(土面つくり)
      割り箸からのメッセージ
      NPO法人自然生クラブ、菊池 聡さん、市内知的障がい者のみなさん「命みなぎるげんきアート」
      宮島達男 Art in You counter skin 真壁城跡ワークショップ
      真壁小学校6学年ふるさと探検隊
 
 デザインは南 阿豆さん。 非売品
[PR]
by carat-dorohana | 2009-06-14 21:42 | 空土メンバー
 鷲巻コミュニティセンターでの説明会の折、白根の大凧博物館に立ち寄った空土メンバーが「白根小唄」のCDを買ってきた。茨城への帰り道、聞きながら帰ってきた。大正か昭和の始めのころに流行った馴染みの小唄。
 白根の大凧合戦の観戦中、BGMにこの『白根小唄』が流れていた。毎年この大イベントには流れているのであるから、地元の人には耳にタコができるくらい、すぐ口ずさめるし、親しまれているだろう。


 比較するわけではないが、空土メンバーに親しまれている筑波山にも、雨情が作詞した小唄、『筑波小唄』と 『筑波節』が残されている。

 『筑波小唄』

   思い掛け橋 筑波へかけて ヨイショアリャリャンセ
   薄い情けも 掛けるやら それなんとしょ
   サイコトンハトコ ヤンサノセ

 『筑波節』

  筑波月の出 夜明けの日の出 アリャコリャサ
  山は遠もや うすあかり ツク筑波が縁どころ

残念ながら、筑波山の裏側に住んでいるせいだろうか、野拙はどちらも聞いたことがない(たぶん聞いたことがあっても忘れた)。作曲は中山晋平ではない。
野口雨情は、彼の甥か親戚の人が真壁小学校長をしていた縁で、わが町で講演(講話)をしている。先生たちといっしょに映っている記念写真を見たことがある。講演のあと、筑波山に宿泊し、筑波小唄を作った、と聞いている。

小唄がうたえるほど 粋な生活をしてみたいものだ。

男体,女体の双峰の筑波山(裏側といわれる筑波山)。

 
b0179047_15181299.jpg

[PR]
by carat-dorohana | 2009-06-13 15:16 | 泥花通信
新潟南区の地域保全会さんからカレンダーをいただき、

みずつちサポターカメラマンである中村さんからもカレンダーをいただき、

本当にありがとうございます。

7月の水と土の芸術祭オープンまで、

暦ながめて指折りさまざまなことを考えていますよ。

もちろん、秋の収穫祭 土まつりも考えなくてはならないし。。。。

たくさん宿題はありますね。


今度は6月21日に空土メンバーが数名で新潟に行きます。

茨城から農業アドバイザーのYさんも同行します。

残念ながら自分は展覧会搬出のため、行けそうにありません。ごめんなさい。

                           出MAXこと、出町光識でした。
[PR]
今回の水と土の芸術祭に参加するにあたって、まれびとである空土にとって心強い知人がいる。
茨城県日立市で『スペースマガジン』という30年もの間月刊タウン誌の編集に携わっているK先輩が紹介してくださったI田さん。I田さんはM日新聞の記者をされた方で、『スペースマガジン』に毎月「新潟レポート」を送っていらっしゃる健筆家。日本報道写真連盟の新潟県本部理事もされている。
新潟に来る時は連絡ください、というお言葉に甘えて、泥花の企画を伝え、新潟行きの話した。
泥花の田んぼの準備から取材をしてくださり、7日の田植え記事を投稿してくださった。
田植え後も、時々田んぼのようすを見てくださっている。
ネットワークがまた広がっている。

b0179047_14522281.jpg

先日10日付の毎日新聞新潟版にI田さんのt記事が掲載されています。
すでにご覧になった方もいらっしゃるでしょう。篠田市長さんと子どもたちが田植えをしている写真付き。
[PR]
by carat-dorohana | 2009-06-11 21:21 | 田植え
b0179047_7212663.jpg


今回、「水と土の芸術祭」の泥花プロジェクトで行われた田楽
舞には“CROSS ROAD(畦道)”という題名があります。エリッ
ク・クラプトン?!ミスチル?どちらもいいと思う。
田んぼの中心にある花までの畦道がクロスしていて、人が行き
かう、様々なの心が交差する場所。このプロジェクトで、季節
と自然通じて、12月まで、人と人との関わりにより、一つの作
品が生まれる。

“コンテンポラリー田楽”ということを私は行ってきました。6
月8日の産経ニュースにも記載があったように、「現代版田楽
」ということ。田楽というと味噌田楽=これは、田んぼで踊る
「高足の舞」に似ているところからきてます。昔は田植えをし
ながら豊作を願い、踊ったり、歌ったりしました。今の農業で
は、機械化が進み、そのような儀式は見られなくなりました。
これをやろうというのが私の踊りのコンセプトです。農業に関
わらず、サラリーマンや自営業や何でも、踊ったり歌ったりし
て仕事を楽しむという、原始的なことをこの不景気で社会不安
がある中、楽しくやろうというものです。よさこいや盆踊りの
ように振りつけがあるものではなく、誰でも踊ったり歌ったり
する。どちらかというとテクノのレイブのようなものです。で
もテクノのレイブでは、お金を払ってどこかへ行かなくちゃな
らない。伝統が続いているアジアの国などには、田楽のような
踊りが残されている場所は多いですね。日本だと沖縄でしょう
か。去年は日比谷公園の小音楽堂で“コンテンポラリー田楽祭
”を行いました。まだ、誰もが参加できるというものではなか
ったけれど、人目が多い日比谷公園という場所で、様々なアー
ティスト(田楽法師)に面白い企画を行って頂きました。

b0179047_723365.jpg

新潟の広大な田園風景を見て、ここで田楽がやりたい、と思っ
た。私は普段、東京の劇場やギャラリー、ライブハウスなどで
踊りの作品を発表していますが、お客様も舞台が好きな人や関
係者に限られてしまう。踊りというのは、もっとラクで楽しい
もの。時に人種や国境、世代も越えて、一緒に楽しめるもので
す。路上で踊りをしていると、酔っ払いの人が一緒に踊ってく
れたりします。海外では、韓国で私はお客さんで見てくれてい
た子供と踊ったり、今回の田楽舞でも踊り手の譱戝さんが子供
と一緒にはしゃいでくれましたね。それが躍りだと思う。

私のうちは私が12歳まで専業農家でした。今だから、「農家い
いね!」と東京で知り合う人に言われますが、当時は嫌で仕方
なかった。農業の大変さを嫌というほど見せつけられていたか
ら。新潟の方々ともこのプロジェクトを通じて、農作業を一緒
に楽しんでやれたらと思います。

田楽舞はこれからも続けたい、と思ってます。もしこれを読ん
でいる方で、何か要望がありましたら遠慮なくご連絡下さい。
泥花プロジェクトとして、空土のメンバーが参ります。今後も
この「水と土の芸術祭」が多くの人に楽しんで頂けるようイベ
ントを盛り上げていきます。

南阿豆
[PR]