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田植え準備が進んでいる。

農事主任のわっちさんも一所懸命のようす。泥花の色彩や育苗つくり、畦つくりなどなど。
Y嶋さんや0嶋さんに農業の仕方を教えてもらいながらの作業。がんばっている。

一生懸命、前向き、猛進、どのことばも当てはまる空土の人たちだが、
なにせ、自然相手の「作品」つくり、あせりも出てくる。実はこれを書いている野拙も。

農業のアドバイスを受けつつも、次は実践だから、はたして大丈夫かな。
本当に米つくりの作業手順や苦労をわかっているのでろうか。
I大学のN教授の言葉が頭をよぎる。

が、目的は、新潟の人たちと交流しながら稲の花を咲かせ、
刈り取りまでの一連の作業が、「作品」である。
行程、交流が大切。収穫率は高い方がいいけれど、目的ではない。


こんな不安なPJに、新潟美術館のY本さんと、市民サポーターのT中さんが協力してくださっている。
Y本さんはZard世代。面白そうな企画として泥花PJに協力の手を挙げてくださったそうだ。
T中さんは電気屋さんだそうで、地域のようすに詳しい方。

今、現地ではお二人が泥花PJの周知をしてくださっている。
泥花PJについてもいろいろ質問やアドバイスをしてくださる。
℡でやりとりをするする中で、私たちも気付かなかったことが多々ある。本当に感謝。

泥花通信をまもなく発行する予定。よろしくお願いします。

わっちさんの描いた泥花設計図が紹介されたが、泥花の花芯=土舞台への斜めの畦道は、
交流のための入口。 ×でなければならない。=ではない。いろいろな意味で、ね。

文章ばかりで面白くないので、癒しに、きれいなバラの花をみていただこう。
西武ドームで行われている「国際バラとガーデニングショウ」から。(5月13日~18日)
×交流_b0179047_764410.jpg

# by carat-dorohana | 2009-05-18 07:18 | 田植え以前
みなさんこんばんは。わっちです。
 
本日日曜日も朝から泥pのために動いてました。

苗を作ってもらうためにD氏とO農産に行き、

その後10時から半日(現在も進行中)私の手作り料理と

ウィー好きちびりちびりと清志郎のへビィーローテンションで

話しております。

そしてやっと泥花イメージが妻の協力を元にできあがりました。

本日も打ち合わせ_b0179047_22311871.jpg



こんなんです。

D氏のもと、私のため色々ご指導いただきながら

Rock月すべきことを模索中です。

期待あれではまた、チャオ。
# by carat-dorohana | 2009-05-17 22:35
5月20日から新潟市南区にあるアグリパークで、

泥花施工が開始。現地にある業者丸善さんのご紹介で、

外川組さんが快く協力していただくことになりました。

どのようになるか今からワクワクです。

10日間を工事に予定していまして、その後は田つくりにはいります。


来月6月6日、7日に田植えを予定していまして、

どなたも参加自由になっています。(おそらく朝10時から予定)

お子さんからお年寄りまでふるって参加してください。

手植えでおこないますので、心と服装の準備をね。


出MAXは20日の大安に現地に入ります。

よろしくお願いします。


出MAXこと、出町光識でした。
# by carat-dorohana | 2009-05-16 10:45 | 田植え以前
先日 古代米(赤米)の種籾を分けていただきに、I大学農学部にうかがった。
今回の泥花PJについて説明をもとめられた。
農業経験のないものがこのような企画をして!と、
あきれ顔、お叱り、厳しいご意見をいただいた。

アート、芸術などと、 稲は美しいし、稲作はそれ自体が芸術だ。
どこかで聞いたことば。先日秋葉地区でお会いした農園主が、弥生時代から続いているアートだ。といっていたな。
稲作から、万葉集などの歌に詠われ、文学となり、芸能が生まれてきている。
泥花PJは芸術でもアートでもない、イベント屋がやることだ。とも。

まじめな方なのだな、農業の専門家として、環境への取り組み、農業への取り組みがひしひしと伝わってきたた。ありがとうございました。

一粒のお米を得るのにどのくらいの叡智と努力が積み重ねられてきたことか。
農事暦も、自然との闘いという農の営みから生まれた芸能や、コミュニティでつくられるものをアートに楽しみたい。
泥花PJはまじめです。

昔「明るい農村」という番組がありましたが、楽しい農業、楽しい農村、農more。

赤米はきれいですよ。赤米の部分を多くしたほうがよい。とアドバイスしてくださった。
農薬を使っていない赤米です。と。

N教授の思いに、少しでも近づければと思う。 
就農の楽しさ、大切さをもっともっと教えていただきたい。

農素人は、芽出し作業で、籾からあらわれた芽に感動。米の収穫までにこうした感動はどのくらいあるだろうか。たぶんこの感動がエネルギーとなり、空土の大きな力となる。
これから南区のかたがたと楽しい農村をつくっていければと思う。
南区のみなさん。新潟市のみなさん。よろしくお願いします。

おまけ: 古代米という米はないらしいです。赤米、黒米、緑米というそうです。古代米というなら、コシヒカリも古代米だそうです。



稲は美しい!_b0179047_69514.jpg

# by carat-dorohana | 2009-05-14 23:45 | 田植え以前
空土メンバーが集まり、会議もおこなうが呑み会もひらく。

みんな自分それぞれに仕事や用事もあるので、

簡単にすぐには寄り合えないが、

昨夜から今朝まで、笠間M邸で朝日が昇るまで話をした。


なぜそんなに長い時間かけ話をするのか?

みんな自己確認だろう。

誰かに投げかけ言うことは鏡返しに、自分に問いかけている。


みんな自分が変わりたい。

みんな自分を変えたい。


困難にそれぞれの課題を持ってチャレンジ(もがく)するんだろうな。


田んぼ耕作の工作の見積もりや、まつだい農舞台との連携の話など、

課題をどうするか。それぞれが今一度持ち帰り考える。


空土メンバーよ、聴いてくれ。





出MAX・出町光識
# by carat-dorohana | 2009-05-14 09:15 | 田植え以前