一粒万倍 なじらね
先日の秋祭りの前日、根岸地区保全会のみなさんのご指導と協力のもと、根岸小学校の田んぼでは稲刈りが行われていました。
上の写真は、根岸地域生活センターのとなりに干してあったハサカケ。稲穂の香りがただよっていました。下の写真はこれから刈り取る小学校の稲穂と準備されたハサカケの骨組み。保全会のみなさんによって、先人たちから引き継ぐ稲作への誇りと心入れが小学生に伝えられています。一粒万倍、おいしいお米になるはずです。
翌日、祭りのお弁当に「なじらね」という白根の新米を味わいました。塩むすびだけで十二分においしいおにぎり。
もちろんお土産にしました。研いでいるときから、「違い」がわかります。おいしさの感触?とでもいいましょうか。
空土事務局
by carat-dorohana
| 2009-10-18 00:19
| 泥花通信